第5回試練の塔
ゲームチェンジャー、ボルメテウス・リターンズ
まずは試練の塔の話題。
試練の塔33連勝でストップ!
— 倉罵 (@kuravaGGG) 2023年3月6日
.@SeeharShahrukh の構築を参考にアクアスーパーエメラルを全抜きしてミカドIn
クルセイドチャージャーは5枚目のチャージャーとして活躍してくれたのとゲキメツでゴリ押しした試合も少なくなかった!
デュエプレ、楽しませていただきました。 pic.twitter.com/bChrNEgNlZ
毎回作業感のあったイベントだが、今回は楽しめた。
これは相互フォローである@SeeharShahrukhとのやり取りとデッキ調整の楽しさを久々に思い出したからかもしれない。
試練の塔といえばマッドネスアポロが開発されて以降、大体これで潜っていたが、
今回は目玉カードがあった。ボルメテウス・リターンズである。
S・トリガーではあるが受け札として機能させるにはボルメテウス・ブラックを墓地に置いておく必要があるという、なんとも微妙な性能。
しかしそれは対人戦での話。ソロプレイならなんとびっくり好きな数のボルメテウスを射出。受け札ではなくエンドカードとなる。
強豪プレイヤー、Timber氏がこのリターンズを使った構築で試練の塔1位を獲得。
今回の塔の「答え」となった。
というわけで、私もリターンズを擦ってみようと思った。
受けを諦め能動的な構築へ
最初はアクア・スーパーエメラルを投入していたが、以下のような使用感のため不満があった。
・リターンズ、もしくはスクラッパーが手札にある必要がある
・リターンズは盾から出るより自ターンで使った方が良い。盾を5枚割られようがボルメテウス2体+1打点でゲームは終わるのだ。
という訳で代替カードを探していた。そこで目に入ったのがShahrukhのツイートだった。
Well I tried that is maximum winstreak I went in Trial of Tower but I will try to get higher than 34 😅
— Shahrukh Khan Seehar (@SeeharShahrukh) 2023年3月5日
まあ私はそれが最大の連勝であることを試しました私はタワーの試練に行きましたが、私は34より高くしようとします😅 pic.twitter.com/0D3is3R7le
軽い気持ちでリプライを送ったら快くリストをくれた。
Yep pic.twitter.com/HWiKiSwSZD
— Shahrukh Khan Seehar (@SeeharShahrukh) 2023年3月5日
なんと彼の構築にはアクア・スーパーエメラルどころかシンカイタイフーンすら入っていなかった。
その代わり、ミカドホールが入っている。
ガンヴィートや生姜イアールでの小型掃除やヴォルグサンダーで無理やり墓地を肥やすという選択肢が増える。
また、3コストチャージャーから綺麗に繋がるというのも魅力的だ。
その後Shahrukhから「速攻に対抗するために、シンカイタイフーンかアクアスーパーエメラルを入れるのもいい」と情報をもらったので、
不満があったアクアスーパーエメラルを抜いてミカドホールを投入。
3コストチャージャーはかっこいいと思ったので赤マナを確保しつつゲキメツを引っ張ってこれるクルセイドを追加した。
また、プレイングについて「ボルメテウスが1枚しか無い時はアツトよりシンカイを出してるけど、これが正解かわからない。」と相談したら、
「相手が速攻ならシンカイだね」と、相手のアーキタイプを想像すべきだとの至極まっとうなアドバイスを貰ったので、以下のような事を心がけて潜ってみた。
・自分のハンドよりも、CPUのデッキを見てカードを選択する。
・Nワールドが入っていると感じたらゲキメツルートを優先する。
・今回のCPUは受けがバウンス中心と感じたので、アツトで殴ることも選択肢に入れる。盾を3枚以下にできれば墓地のボルメテウスの数を節約できる。
結果、自己ベスト(多分)となる33連勝を達成できた。
途中、ピピ美のアクアサーファーを忘れて勝ち確盤面から負けるというポカをやらかしたが。
この試練の塔を通してカードゲームの楽しさを思い出した。
負けてイライラすることもあるが、負けるたびに何が悪かったのか考えて、1枚1枚調整すること。
Twitterの向こうにいる同好の士と話し合いながら改善すること。
叩かれがちなイベントだが、試練の塔にお礼を言いたいと思う。
引退詐欺
そして最後に。
このようなツイートをしたのに、のこのこと戻ってきてしまってすいません。
デュエプレには腹が立つこともありましたが、
他のゲームをやってみても満たされるものがありませんでした。
前のようにランクマにガシガシ潜るようなモチベーションは戻ってきてませんが、
自分のペースでやっていこうと思います。
このツイートにあたたかい言葉をくれた人たち、いいねをくれた人たち、
本当にありがとうございます。
そしてすいませんでした。またよろしくお願いいたします。